シェアキッチンとは?
いつもはママ
今日はパティシエ
湘南地域初のシェアキッチンです。
日替わり店長さんのカフェです。
「お菓子作りが大好きでも、制約があってお店を持つことができなかった方達が許可のあるキッチンを利用することでお店を持てる」というのがシェアキッチンです。
各自個性あるお菓子をお楽しみに!スペースではクラフト作家さんによるワークショップを始めエステなども開催。
シェアキッチンICHI
そもそもシェアキッチンって何?と良く聞かれます
そんなの家のキッチンじゃ駄目なら保健センターにレンタルキッチンがあるからそこで作ればいいじゃんとか。
駄目なんです。
販売する食品全て、保健所の許可が下りた設備のあるキッチンで作らないと販売はできません。
もしばれないからいいやと家で作った物を売ったりして万が一食中毒などが出て発見されたときにはかなり重い罪になるんです。
それほど体の中に入れる物はちゃんと管理された施設で作らないといけない決まりになってます。
さてその保健所の許可というものがまた色々な制約があり
作るのも一苦労。お金も数百万単位でかかります。
ご自分でお店を始めるとなると、敷金礼金、ガス水道電気の工事、お店改装代、キッチン内電化製品の購入、家賃、光熱費の支払い、保険の支払い、消耗品の購入などすべてご自分でやることになります。
大変な思いをしてようやく開店しても来てくれるかわからないお客さん
シェアキッチンは最初の先行投資部分が全て無しです
月額のみでレンタル可能です。
そんなお金をかけて作った工房を一人で使うってもったいなくない??
というもったいなーい!の発想からシェアキッチンは生まれました。
レンタルキッチンというと時間貸しで誰に貸してもOKな、許可無しのキッチン(販売不可)という感じで
シェアキッチンは保健所の許可を取って、何かあったら責任者が責任をとることになるので
かなり制約された人と人数で使うキッチン(販売可能)というニュアンスの違いがあります。
シェアキッチンを利用したい
先行投資無く、月額料金のみで利用することができます。
販売所もあるシェアキッチンになります。
菓子製造許可を取得しており、基本的な器材や器具は揃ってます。